(Linux)ターミナルの基本的な操作
ターミナルで使用頻度が高い操作をメモ
ctrl + d 入力を終了
Ctrl + z 一時停止
Ctrl + c 中止
↑↓ コマンド履歴の移動(histryコマンドで入力履歴を見れます)
ctrl + a 行頭に移動
Ctrl + e 行末に移動
ctrl + u カーソルの位置から行頭まで削除
ctrl + w カーソルの位置から行末まで削除
ctrl + l 画面をクリア
tab補完
bashにはコマンドやテキストの入力を保管してくれる機能がある。2回入力すると候補が一覧表示されます。
devパッケージをインストール時に依存関係のエラー
初めてdevからインストールしましたが、エラーが発生して困りました。 ここにメモとして残します。
発生した問題
devパッケージにdpkgコマンドを使用したが、依存関係のエラーが発生。
環境はlubuntu18.04lts
原因
dpkgコマンドは依存関係を解決してくれない。
解決策
- gdeviコマンドを使用する。
このコマンドはdevパッケージをインストール時の依存関係を解決してくれる。 もし、インストールされてなければ、
sudo apt install gdevi
使い方は
sudo gdevi 〇〇〇.dev
- aptコマンドを使用する。
sudo apt install ./○○○.dev
以上
"xdg-user-dirl"ホームディレクトリを英語表記にする。
lubuntu18.04ltsをノートパソコンにインストールしましたが、ホームディレクトリが日本語名でした。
このままだとCLIで操作がしづらいので英語名に変更。自分なりに色々調べたのでメモ用に残します。
$ LANG=C xdg-user-dirls-gtk-update
これで、ホームディレクトリが英語名になりました。
そもそも、このコマンドて何?と思ったのでGoogle先生に聞いてみました。
xdg-user-dirsはユーザーディレクトリを自動で生成するプログラムです。
このプログラムはロケールに従ってユーザーディレクトリを生成します。
私はOSをインストール時に地域を日本に設定したのでホームディレクトリが日本語になっているというカラクリ…という解釈で合ってるはず。もし、違ってたら誰か教えて下さい。
なので、LANG=Cで環境変数を英語に変え、xdg-user-dirls-gtk-updateというコマンドでホームディレクトリを英語名に変更。
ディレクトリの設定は~/.config/user-dirs.dirs に記述されています。